子どものEQ・IQを育てる方法 [◆子どものEQ・IQを育てる方法]
2月から、新ブログ「長崎リプルクラブ」という
子育てサポートブログを開設しています。
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こちらのブログは、2人の息子たちの
障害や病気のことを書いていますが、
ファンコニー貧血(先天性再生不良性貧血)の
最重症型だった長男は、この疾患の合併症で、
左手の小指がわずかに動く程度で、その他の
指は動きませんでした。
そのため主治医から、
「将来、肉体労働ができないときのことを考えて、
左手の指1本でも仕事ができるように、
頭を鍛えなさい」と言われました。
皆さん、久保田カヨコおばあちゃんをご存知でしょうか?
久保田脳研という、子どもの能力開発の塾のような
ことをされてる方で、数年前、「エチカの鏡」や「金スマ」
等に出演されていました。
脳科学の第一人者、久保田競先生の奥様で、
ユニークな子育て法でブームになりましたね。
主治医から「頭を鍛えなさい」と言われたときに、
買い集めた本の中に、久保田競先生の著書もありました。
25年前、脳科学の久保田競先生、右脳教育で有名な
七田真先生、ソニーの創業者、井深大先生方が
書かれた著書を数10冊買い込み、それをまとめて
長男にできそうなこと50項目をピックアップして、毎日、
指のリハビリと一緒にしました。
ソニーの創業者である井深大先生の著書を選んだのは、
先生のお嬢様に障害があったために、
「一人でも生きていけるように自立させるべきだ」という
考えに感動したからでした。
25年前、長男に行った50項目のメニューです。
セピア色になっていますね。しかも、パソコンのない時代
でしたから手書きです。
カヨコおばあちゃんも、まだまだメディアに出ていない
時期のことです(*^_^*)
このメニューを毎日行って、長男が4、5歳だった
と思います。
IQが130あり、私の記憶違いでなければ、この年齢の
平均が60~80で、同年代の2倍の IQ だと主治医から
言われたように思います。
ですが、私が驚いたのはIQ ではなく 、
EQ(心の知能指数)の高さでした。
自主性、積極性、意欲、やる気、好奇心、自制心
創造性、ユーモアのセンス、思いやり等、
親ばかと言われればそれまでですが^^
リプルクラブのブログには、
愛する人を亡くした方へ
天国からのメッセージ
息子へのメッセージ
と同時進行で、障害や病気の長男が、
残された機能、左手の小指のみを使って、日常生活
には困らないほどのどのようなリハビリをしたのか、
どのような、関わり方をしてIQを伸ばしていったのか、
ということをこの章から書いています。
長崎リプルクラブ
闘病記録ですから、詳細は今後、セミナー等で開講
していく予定です。
EQ(心の知能指数)を伸ばすことで、いじめ、不登校
引きこもり、うつ状態、インナーチャイルドの問題解決
の一端になればと思っています。
病気や障害のある子どもたちが、どのような尊い
使命をもって生まれてきたのか、
そして、障害や病気があっても、健康であっても
どの子にも与えられた才能を活かして、自立していける
子どもに育てられることをシェアできたらと思っています。
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