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・小学校での展示会 [◆個展・イベント]

メッセージボードでもお知らせしていましたが、
6月27日~7月1日13:00まで、
長与町洗切小学校2階エントランスで、
パステルアート画を展示しています。


私と息子のパステルアート画と折紙とパステル画の
コラボ作品の37点となっています。


主に、小学校の生徒さんや保護者の方のための展示と
お聞きしています。


このお話は、現在講座開催中の上長与公民館の館長さん
からのご依頼でして、小学校から作品のご依頼があったそうで、
数ある講座の中からパステルアートを推薦してくださったそうです。


パステルアートは、長崎ではやっと少し知られるようになった
ばかりなので、ご厚意にとても感謝しています。


今日から開催なのですが、2、3日中には行ってみようと
思っています。


写真を撮るのを忘れたので、画像がないのですが、今回は、
生徒さん達が喜びそうな、パステルアートと折紙のコラボの
ものを数点描いてみました。
息子が折紙を折って、私がパステル画を描いています。


パステルアートは、色々な表現ができるということを
知ってもらえるとうれしいです。





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・上長与公民館 [┝カルチャースクール]

 上長与公民館②.JPG




 上長与公民館講座の2回目なのですが、
 先月の分ですから、アップするのが大分遅れています。 
 これでも大分追いついたのですが^_^; 
次回から、もう少しスピードアップしますね。


今回は「消し」の技法をしました。
 パステルアートは、消しゴムで消すことができます。
 失敗がないと言われるのはこのためです。


 しかもこの消し方が「アート」になります。
 その事を受講生の方が、
 「パステルアートって引き算の美しさがありますよね」と、 
言ってくださいましたが、本当にそうだなと思います。 


練り消しや消しゴムを使って、消すことで、
泡やしゃぼん、 光を出していきます。
 実は、光を出すのは意外に難しく何度か練習が必要になります。 


2回目に「光」を持ってきたのは、なるべく早く練習して 
いただきたいと思って、カリキュラムに早めに組み入れました。 


10月に「公民館祭り」というのがありまして、
そこに向けて パステル画を皆さんで出展するからです。 
早めに練習しておけば、きっと10月にはきれいな光や
しゃぼんが 出来上がると思います(*^。^*) 


皆さん、技法の習得が早くて、
もう少しゆっくり愉しみながら進みましょうね、
と言ってるのですが、
「この技法を教えてほしい」と、とても積極的です。




上長与公民館①.JPG




 皆さん、集中してます! 
2時間があっという間だと言ってくださるので、
きっと 癒し効果があってると思いますよ。 


今回で2回目ですが、すでに選ばれる色が
変わられてる方も いらっしゃいます。 


 次回は「今日のこころの色は何色?」です。
メディカルカラーのことにも少し触れてみたいと思います。


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・遠方から [◆パステルアートインストラクター養成講座]

 インストラクター11.JPG



ハウステンボスで有名な所から来てくださったYさん、
 遠くからありがとうございます。
 きっと、長崎の坂には驚かれたことでしょうね(=^・^=)


 養成講座のパステル画は、Tさんのお人柄と同じような 
ふんわりふわふわな柔らかいタッチです。



インストラクター11**.JPG




こちらは2日(2回)目。
初日からカラーセラピーの話になり、私はお勉強にもなり
楽しかったです。

でも、次回はちょっとスピードアップしますね。




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・ワークショップ [◆パステルアートワークショップ&教室]

ワークショップ①.jpg




ブログを見てきてくださったTuさんとTaさん。
インストラクター養成講座の生徒さんと一緒に描きました。

お2人ともとても可愛い「まる」
やはり女性には人気です。はーと♡(*^。^*)


そして、2枚目はお好きなものを描いていただきました。
Tuさんは初めての体験だそうですが、
「赤い屋根の家」をリクエスト。
初めての方には少し難易度が高め。
にも関わらず、描けました・・すごい♪
ほのぼの~としてますよね。


Taさんは2回目だそうですが、ラベンダーの「希望の丘」
「きれ~い」「すてき~」の歓声♪
2回目とは言え、「光」の入れ方は難しいのですが、
とてもきれいに入ってますね。


そして・・・・・まさかの3枚目
フツーは、2枚描いたところで大体2時間経ってます。
でもお2人とも40分、30分残!


Tuさんが、展示してあった「アジサイ」を見て
「難しいですか?」
初めての方で「アジサイ」を描いた方はいらっしゃいません。
難易度更に高めなので、まず最初からお勧めしませんしね。
でも、ご希望を叶えて差し上げたいではありませんか。

「描いてみましょうか!!」とチャレンジしたアジサイ✾

描けた~♪♪
私のほうが嬉しくなってしまいました。
可愛く描けてると思いますよ(^-^)


Taさんは、「娘さんが喜びそう」とチューリップを
描かれました。
きっと、喜んでくださったと思います♡


Tuさんが、体験に来てくださったのは、お母様に絵手紙を
描かれるためだったそうです。

今年は、お母様に手紙を100通書(描)こうと
決められたそうですよ。
すてきなお話ですね。


私も、母に描こうかな~と思いました。


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・折紙教室と子ども折紙博士の資格 [◆折り紙&教室]


折紙③.JPG


先月、梅雨に入る前にと考えた折紙の「雨粒坊や」
UPするのが遅くなったので、もう梅雨に入っちゃいましたね!!


親子で 10人くらいの参加だったと思います。
可愛くできてるでしょう?
テルテル坊主の代わりにどうでしょうか?



折紙①.JPG




折紙②.JPG



この日、息子は部活の合宿中でしたが、
折紙教室があるので、ということで2時間ほどお暇をもらい、
終わるととんぼ返りでまた合宿に!


この日は、子ども折紙博士の資格を取りたいというお子さんにも
教える約束をしていたので、いつも参加しない私も見学していました。


個展に来てくださった方で、娘さんが折紙がお好きとのこと。
資格のことを息子に話すと、
「初級ではなく、中級くらいの本を見て折紙が折れるなら
資格は取れる」そうで、折紙教室の後に課題を折ってみて
わからないところは教えるから教室に来てみたら?と提案。


「将来は子どもたちにも教えたいそうよ」
「まだ4年生なのにすごいね!
じゃあ、最初は折紙教室で一緒に折って慣れてきたら
アシストしてみたらどうかな?」と更なる提案。


それはいいことだと思い、早速お母様にお伝えしました。
資格取得のこと、お子さんもとても喜ばれたそうです。


折紙⑤.JPG



集中してます。課題を折ってます。



折紙④.JPG



2枚の課題の内、1枚はとても上手に折ってました。
もう1枚は、折り図が少し難しかったみたいで・・・・
でも、ちょっと教えたらすぐ折り始めて出来上がりました。


資格は級制度になっていて、10級から取得していきます。
10級・9級・8・7・・・・1級まで取ると「子ども折紙博士」が
取得できます。


審査は結構厳しくて、折り方がきれいでなかったり、少しでも
間違ったものはやり直しです!


毎月3枚の課題で5年ほどかかりますが、
最短の方法もあります。
ただ、級制度のため添削して送り返してもらう時間が
かかるので、どんなにスピードアップしても
、最短で7・8ヶ月はかかると思います。
息子は確か、7ヶ月くらいだったと思います。


課題を1枚入れ忘れて2週間のロスをするという
痛恨のミス!

息子は早く取得したかったので、スピードアップしましたが、
ご自分のペースで楽しみながら1級、1級取得していくのも
いいと思います。


折紙が好きというお子さんが他にもいらっしゃるので、
資格取得の教室も同時に行う予定にしています。


詳細は、決まり次第またUPします。



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・色の効果 [┝メディカルカラー講座]

メディカル講座*.jpg



5月から新しくメディカルカラー講座が始まりました。
私は、パステルアートを始めて4年目になりますが、
最近、色の意味を聞かれることが多くなりました。

カラーセラピストだということを知られていないはずの折紙教室
に行ったときでさえ、「この色の意味は・・・」と聞かれます。

アートに「色」は欠かせないものですが、色のセラピストになって
年々思うことが、その心理的効果のすばらしさです。

今のようにお薬がなかった時代は、色で病気の治療をしていた
そうで、カラーセラピーは一番古いセラピーだと
言われていますが、やはり色って侮れない!と思います。

カラーセラピーは、身体の症状にも対応していて、その方の
バースデーナンバーを観るときに、どこがウィークポイントか
ご希望があればお話しするのですが、現在や未来の状態の
中にも似たような色があれば、率直にお話させていただくことが
あります。

「喉の状態が気になるので、一度検査を」とお勧めした方が、
「無呼吸症候群」と診断されたり、
「血圧が高くないですか?」とお聞きした方が、降圧剤を
飲み忘れていたりすることはよくあります。


最近は不登校のお子さんもいらっしゃるのですが、
並んだ色を観て胸がつまることもあります。


でも、色は身体や心のサインだけではなく、その人の才能や
資質も教えてくれます。


個展でカラー診断をしたお子さんは、「小さな子どもを教える」
という資質がありました。
現在、「折紙教室を開いて子ども達に教えたい」と頑張っています。


何も特技がなくて・・・と嘆いておられた方のお子さんには、
クリエイティブな才能がありました。
「絵や料理が上手なはずです」と言うと、
絵は賞をもらったこともあるそうで、やはりお好きだそうです。
「料理は上手で、忙しいときによく作ってくれる」と
言っておられました。


そんな子どもたちの才能を発見する度に、
私はとてもうれしくなります。


前説が長くなりましたが、
カラー診断の影響もあってか、最近は色の意味を教えて欲しいと
希望する方が増えてきました。


それで、5月から新しく講座がスタートしています。
パステルアートインストラクター養成講座の開業指導の一環
としても組み込んでいます。


今回は、不登校のお子さんや引きこもりのお子さんの訪問を
したいということで、彼らが気になる色、好きな色のお話を
中心にしました。


メディカルカラーの詳細についてはこちらから



・土星と深海魚 [◆パステルアートワークショップ&教室]

アルストロメリア赤.jpg



赤、ピンク、赤紫の中で、「お先に~」とばかりに咲いた
赤のアルストロメリア。

花持ちがいいので、切り花に重宝しています。


今回のワークショップは、個展のときにパステルアートの
体験をしてくださり、その後すぐにパステル一式を
揃えられたというKさんです。


リクエストは「土星と深海魚」
宇宙系は好きなのでよく描くのですが、深海魚は実は
描いたことがありません。


でも、わんこの技法を使えば描けると思い、
お引き受けしました。


これが、「土星と深海魚」です。



深海魚.JPG




何度も消える携帯の画像を見ながらの作業でしたが、
描けるもんですね(*^^)v

深海魚は思いきり気持ち悪く描きたい
(そういうリクエストでして・・・)

「ご希望通りに描けてると思います」と、今まで
発したことのないコメント。


パステルアートといえば、ふわふわっとした癒し系がウリ!
こんなふうにも描けるなんて、新発見です♪

でも、何故、Kさんが深海魚を描きたいと言われたのか
わかりました。
携帯で見せてもらった深海魚は、淡いミントグリーンの深海に
身体がロイヤルブルーで、しかもラメを付けてるかのように
パールのように輝いていて、ひれは、べっ甲色のスケルトン
みたく、とても美しいのです。

「きれいですね~、何で深海魚を描きたいと言われたのか
よくわかりました」

「そうでしょう~」とKさん。


技法をいくつか習得されてので、今度は宇宙や木星とか
他の深海魚も描いてみたいとのことでした。
来年の個展には、きっと、Kさんの深海魚も展示されてる
と思います♪

どんな、仲間が増えているのか楽しみです(*^^)v



・定期講座 [◆パステルアートワークショップ&教室]

希望の丘①.JPG



毎月、第3日曜日に開催しているワークショップ。
ストレスケアセンターから。


今日は他の方が急遽お休みで、先生と私だけでした。

「希望の丘」のパステルアートです。


最初は、ピンクで描かれたのですが、ラベンダーでも
同じものを描きたいということで2枚描かれました。

定期講座も1年半になるのですが、光の入れ方、ぼかし方
熟練の技です(*^^)v

ラベンダーは丘をもう少し傾斜をつけて、光も放射状に
したいということで、そんなふうに描かれました。

「こばさん、今日の夕ご飯、何にします?」
「何にしましょう。先生、何にします?」

と主婦の会話をしながら、描き終わった2枚。

来月には、エントランスに先生の「希望の丘」が
生徒さんやクライアントさんをお迎えすると思います☆~。~・。♪


この後、コーヒーをいただきながら、親の介護のこと
お互いの子ども達のこと、ストレスケアのこと、
久しぶりに先生とゆっくりお話できました。

午後の贅沢なひと時でした(^-^)



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・上長与公民館 [┝カルチャースクール]

上長与公民館①.JPG


5月から始まったカルチャー講座。
12月まで全13回あります。
30代から70代まで、今回は7名のご参加。
なんと、男性が2名も(^-^)

徳永先生のアシストもありでスタートしました。


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・続き [◆ひとりごと]

前記事の続きです。


2年ほど前に、「1/4の奇跡」という自主制作映画を
観たのですが、その映画の中に登場する、雪絵ちゃんと
いう女性は難病を抱えていて、若くして亡くなるのですが、
彼女の言葉が衝撃的で、

「生まれ変わっても、雪絵は、また雪絵で生まれてきたい」

健康であったら出会えない人に出会えたからというのが
その理由だったと思うのですが、その後に

「人生は思ったより短い、だから、生きてる間に雪絵は
雪絵にしかできないことをするの。
雪絵にしか話せないことを話すの」

そう言ったのです。

その言葉がずっと残っていて、「私は私にしか
できないことって何だろう?」と
解けない試験問題のように気になっていました。


昨年、長男の本の再出版の話がありました。経済的な
こともあったのですが、本人のプライバシーのことが気になり、
結局辞退しました。
そのとき、その本を読んだ私の歳の離れたオトモダチ
(と私は思ってる)が「私も子どもを持ってみたいと思った」と
言ったのです。

本は自費出版で、限定300冊で作ったので、在庫がほとんど
残っておらず同じ難病のご家族の方から、本のお問い合わせも
いただいたのですが、再出版はできないけど、ブログ上だったら
それができるのではないかと思いました。


今年の3月29日、上戸さんが亡くなったという知らせが
届きました。
何度か書きましたが、上戸さんは息子の家庭教師だった方で、
息子にとっては恩人です。

その日以来、彼が生前、「僕の使命は人と人を繋ぐことだと思う」
と笑顔で言われた言葉がずっとリフレインしていました。


私は、命の宣告をされた経験がないから、
「今日も明日も明後日もある」と時間を無駄に使っていない
だろうか・・・
もし、余命宣告をされたとしたら、
「何も思い残すことはない?やり残したことない?」と
自問自答していました。


そしたら・・・・・あれもこれもそれもしてなかった・・・・ということが
沢山出てきたのです。


私は持病があり、機械に頼らないと生きていけない毎日です。
ですから、尚更、上戸さんの訃報が身に沁みたのかもしれません。

雪絵ちゃんのように「私には私にしかできないこと」を話そうと
思ったのかもしれませんね。

それぞれが課題を決めて生まれて来るとしたら、その課題が
終わったら、誰かの、ひとつでも少しでも役に立って、
自分自身も愉しみながら生きていきたいなと思います。


長くなった上に重くなりました。
重い話はこれで終わりにして、次回からまたパステルアートや
折り紙のことをアップしますね(^-^)

記事が溜まってます^_^;




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